利益を上げろ!ゲームで体験する農業ビジネス!《農業の授業~予告編~》
今回は6月に始まるタッチコース『農業の授業』をチラっとお見せします!
今回の授業テーマは『農業ビジネスの体験』です。
皆さんの食卓に並ぶ野菜はもちろん、お肉だって肥料となる穀物がなければ、育ちません…。
『いつ、どの野菜を、どこに植え、いつ販売するか』
授業では、作付け計画から始まる農業ビジネスをゲーム形式で体験します!
ミッション:農業のコツを知って、活かして、お金を稼げ!
育てる時期や販売する時期によって、野菜の値段は大きく変動します。
授業では
『どの時期に販売すれば、一番高く売れるかな?』
『いつから育て始めればいいかな?』
『そもそも、どの野菜が一番売れやすいんだろう?』
と、実際の農業ビジネスの思考プロセスを子どもたちが体験します!
授業では現実世界の価格変動データを使いゲームを進めます。
そのため、自分たちの野菜の値段が下がるも、上がるも、世の中次第!
リアルな農業ビジネスの世界を感じることができます!
値段が変動する中で、なにを作り、なにを売るか。
お商売の視点から農業を体験してみませんか?
以上、6月前半授業のチラ見せ予告でした!
■『農業の授業』の体験をご希望の方へ
通常授業の体験参加が可能です。6月前半は『農業』をテーマとした授業で、子どもたちと、ゲーム形式を通して農業ビジネスの世界を体験します!
※通常授業体験はおひとりさま一度まで無料となっています。二度目以降のご参加は通常受講料金をいただきますので、お気をつけください。
■オンライン授業への参加をご希望の方へ
教室での通常授業のテーマに合わせまして、事前講座として30分のミニオンライン授業を行なっております。
こちらも無料で体験ご参加が可能です。ぜひ一度お試しください。
以下のフォームよりお申し込みをよろしくお願いいたします。
■『タッチ』へのご入会を希望の方へ
よのなか体験教室『タッチ』では、新規入会者を募集中。新規クラスも続々開講しておりますので、是非ご検討ください。
入会に際してご不安や、ご相談がある方はお気軽に以下までご連絡ください。
touch@coleyo.co.jp
075-285-1569
担当:橋本翼
世界36億人が水不足!?汚れた水をキレイにする浄水体験《水の授業レポート》
5月前半のタッチ授業レポート、今回は『浄水』を体験する水の授業をお届けです。
タッチの生徒たちが最近取り組んだ水の授業の『ろ過』『沈でん』の実験の様子や、授業の導入で学んだ世界の水不足問題について、皆さんにチラッとだけお見せします👀
今回、タッチの生徒たちは『浄水』にチャレンジしました!
浄水とは「水を衛生的に無害な状態にすること」を指し、我々が生活で使う水は浄水場で処理されてから我々の元に届いています。
今回はその浄水について学んだ上で、
浄水工程の一部「沈でん」「ろ過」を使って透明な水づくりを体験しました。
水資源:令和元年版 日本の水資源の現況 - 国土交通省
日本で生活をしていると水に困ることはありませんが、実は水道水を直接飲める国は世界でもたった8カ国。
日本レベルで浄水設備が整っている国はほとんどありません。
さらに、増え続ける人口の影響で、水不足に喘ぐ国は増加の一途。
世界では36億人が水不足に悩み、その中でも6億人は安全な水も手に入らない状況です。
「安全な水を手に入れる」
水道をひねればそれが手に入る我々にとってはなんてことはありませんが、住む場所やその環境によっては死活問題です。
今回の授業では、そんな『水』にまつわる世界的な背景を生徒たちと学んだ上で、キレイな水をつくる『浄水』を体験しました。
浄水場の仕組みは大きく①取水、②沈でん、③ろ過、④消毒に分けられ、
今回は「②沈でん」と「③ろ過」に挑戦。
絵の具で汚した水を小石、砂、活性炭、綿を使って透明にするミッションに取り組みます。
最初はノーヒントで組み上げたろ過装置1号で実験。
「砂利は下の方がいいんじゃないかな?」
「綿をたくさん入れてみたい!」
「炭は怪しい…」
とペア同士で相談しながらつくりますが、1度目はなかなかうまくいきません。
「なんでうまくいかないんだ…?」と興味が湧いてきたところで、
ろ過の考え方を学び、順番や密度に注意しながら2号機作成。
ろ過装置だけでなく、水にも処理を行います。
「凝集剤」という汚れを固める薬品を投入。汚れを沈でんさせ、ろ過しやすい状態に。
汚れが塊になっていく様子を見て、思わず「うわ〜おお〜」と声が上がります。
沈でんが完了したら、もう一度ろ過にチャレンジ。
「うまくいくかな…」
「ちょっとずつ透明になってる気がする…」
とアツい視線で見守ります。
結果はみんな大成功!こんなに汚かった水が見事透明に!
子どもたちからは思わず拍手が起きました。
※飲料水にするためにはここからいくつかの工程を踏みます。ご家庭でチャレンジする際にはろ過後の水を飲まないようにお気をつけください。
2度目のチャレンジの後も、
「炭だけのろ過装置にしてみたらどうだろう?」
「沈でん無しでもうまくいく方法ないかな!」
と試したいことがどんどん浮かぶ様子が素敵でした。
子どもたちが、ろ過装置をつくる中で、
どうすれば透明な水をつくれるか考え、ペアで議論し、ひとつの装置にまとめ上げたこともグッドなポイントです。
普段なかなか意識することのない『水』に意識を向け、
体験を通してよのなかと繋がる2時間となりました。
もっとキレイな水を作ってみたい!と思った人は、お家でも浄水に取り組んでみたり、水道局のWebサイトから、キレイな水の水質基準などが公開されているので、ぜひ調べてみてください。
また、水が汚いことによってどんな病気や、トラブルが起こるか、や、
キレイな水を確保するために今どんな技術が開発されているか、を調べてみても面白いかもしれません。(水分野において、日本の企業は世界で大活躍しています!)
以上!授業レポートでした!
次回の授業は『発電』をテーマにした風力発電を体験する授業を行います。子どもたちと一緒に風の力から効率的に電気をつくる方法を探究します。
参加希望者はぜひ以下よりお申し込みください。
タッチにご興味をお持ちの方へ
それぞれ以下のフォームよりお申し込みをよろしくお願いいたします。
■ご入会を希望の方
よのなか体験教室『タッチ』では、新規入会者を募集中。新規クラスも続々開講しておりますので、是非ご検討ください。
入会に際してご不安や、ご相談がある方はお気軽に以下までご連絡ください。
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担当:橋本翼
■通常授業の体験をご希望の方
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こちらも無料で体験ご参加が可能です。是非一度お試しください。
ゼロから電気を作り出せ!風の力で発電に挑戦! 《電気の授業レポート》
5月後半のタッチ授業レポート、今回は『発電』を体験する電気の授業をお届けです。
今回の授業の見どころは、なんといっても、子どもたち一人一人が、ユニークすぎる発電機を作ったところ!
発電機づくりという『体験』を通して、発電の仕組みや電気の特徴、さらには電気を巡る世界の問題について学びました。
授業は『意外と知らない発電の仕組み』を学ぶところからスタート!
発電する方法って知ってる?という質問に対し、
『火力発電とか!風力発電とか知ってるよ!』
とみんな意外と知っていて、正直驚きました!
なかには、
『屋根裏におじさんがいて、発電してくれてる!』
なんて面白い答えも飛んできました(笑)
授業ではもう少し踏み込んで、『火力や風力をどうやって電気に変えてるの?』というところまで学びました。
発電で重要なアイテムは『タービン』と『モーター』です!
火や水、風などのエネルギーでタービンを回し、その先にあるモーターで電気をつくっているんです。
発電の仕組みをバッチリ学んだ上で、『発電機づくり』に挑戦しました!
今回のミッションは『自作発電機で電気をつくり、光をともせ!』でした!
ペットボトルからプロペラをつくり、風に当てることで回転させます。
まずは、ノーヒントで!
早速、ペットボトルでプロペラづくりに取り掛かります。
『羽の枚数、何枚にしたら一番回るかな!?』
『羽の先とんがらせてみよう!』
なんて会話が飛び交いました!
そして、風の力でプロペラを回し、発電に挑戦!
羽が回り、上手に発電できると、先にある電球が光ります。
でも一回目は、なかなか電球が光りません…
ここで『秘密アイテム』の登場です!
それがコチラの『ギア』というアイテムです!
ギアは歯車の仕組みを利用して、回転スピードを何倍にもしてくれます!
ちなみにですが、自転車の『ギアチェンジ』って聞いたことありませんか?
実はこのギアって、自転車が走る仕組みにも活用されているんです!
さらに、プロペラの改良にも熱が入ります!
『プロペラの先をとがらせてみたら、回りやすいかな?』
『最初のは、羽の枚数が多すぎたんだ!』
と、一回目の結果を踏まえて、プロペラの改良に挑戦。
プロペラの改良と『ギア』の力を借りて、ついに…
電球が光りました!!!
ビビビ!っと電球の先が光った瞬間には
『おおおお!ひかったああ!!』
と子どもたちから声が、あがりました!
ここまで、発電機づくりという『体験』を通して、電気の特徴や発電の仕組みを学んできた子どもたち。
最後は、電気を巡る世界の問題について学びました。
エアコンに冷蔵庫、スマートフォンに車まで、色々なものを動かしてくれる超便利な電気。
しかし、世界を見てみると電力不足や電力の偏りが大きな問題となっています。
これは夜、どの国がどれくらい電気を使っているかを示した写真です。
すごく明るい日本、アメリカ、ヨーロッパといった地域。
対して、アフリカや中東のあたりでは、ほとんど電気が通っていません…。
電気の代わりにろうそくで明かりをともすことも、そうした地域では珍しくないんです。
この問題を前に、大切になってくるのが『効率よく電気をつくる技術』です。
電気を使う一方で、電気をどう効率よく作るか、さらにはエコにつくるか!?
この授業を通して、そうした考え方が子どもたちの中に、芽生えていたらなと思います。
効率よく回る発電機を開発し、ギアの使い方もマスターした子どもたち!
将来、電力不足を解決に導くのは『電気の授業』を受けた生徒かもしれません!!
以上!授業レポートでした!
次回の授業は『農業』をテーマにした授業を行います。後日、予告編記事も投稿するので、ぜひそちらもご覧ください!
タッチにご興味をお持ちの方へ
それぞれ以下のフォームよりお申し込みをよろしくお願いいたします。
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よのなか体験教室『タッチ』では、新規入会者を募集中。新規クラスも続々開講しておりますので、是非ご検討ください。
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担当:橋本翼
■通常授業の体験をご希望の方
通常授業の体験参加が可能です。5月後半の『電気の授業』は5月27日(金)17:00~19:00に実施します。ご興味がございましたら、以下よりお申し込みください。
※通常授業体験はおひとりさま一度まで無料となっています。二度目以降のご参加は通常料金をいただきますので、お気をつけください。
■オンライン授業への参加をご希望の方
教室での通常授業のテーマに合わせまして、事前講座として30分のミニオンライン授業を行なっております。
こちらも無料で体験ご参加が可能です。是非一度お試しください。
『探究学習とタッチコース』第2弾! 将来の選択肢を広げるタッチコースの秘密!
こんにちは!タッチの北出です!
今回は、前回に引き続き、私たちが運営する『タッチコース』についてご紹介します!
探究学習にも触れながら、タッチコースのご説明していきますが、「探究学習って何...?」という方は、ぜひ前回の記事をご覧ください!
将来に不安を持つ子どもたちがこんなにいる!?
「やりたいことがみつからない」「将来どうしよう」といった将来への不安の声って、
最近よく聞きませんか?
詳しく調べてみると、将来について考える時期である高校3年生の悩みとして、「進路に関すること」が第一位となっていました。
高3男子の約36%、高3女子の約46%が進路に迷っているのが現状です。
文部科学省 第18回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の結果概要
https://www.mext.go.jp/content/20200902-mxt_chousa01-000009574_1rrrrr.pdf
さらに、就職後3年以内のの離職率が3割の日本では、進路決定後のミスマッチも少なくありません。
これらの理由としては《子どもたちにとって、やりたいことが見つからないこと》や《社会に対して、あまり関心がない》といったことが考えられるのではないでしょうか。
社会への興味を引く出す『タッチコース』
将来に不安だらけ...
そんな今の日本の子どもたちに必要なのは、『社会への興味』ではないかと私たちは
考えました!
そこで登場するのが『タッチコース』です!
授業の中では、職業や社会の仕組みを授業としてパッケージ化した『タッチコース』では、お商売をしてみたり、化学実験をしてみたり、Tシャツのデザインをしてみたりと、よのなかをグルっと一周、体験できます!
授業の詳しい内容については、以下のURLの『カリキュラム』と『授業コンテンツ例』からご覧ください!
子ども時代の興味の幅を広げれば、自然とやりたいことが見えてきます。
実際に授業を通して、研究や、お商売に強く興味を持つ子がいます。
さらに「なんで、この商品が売れてるんだろう?」「なんで、税金ってあるんだろう?」といった『探究的な疑問』を持つ生徒も多くいます。
そして、そんな探究的な疑問が芽生える授業づくりにも、こだわっているんです!
※探究学習については、以下の記事をご覧ください!
興味と探究心を引き出す『タッチコース』の特徴
子どもたちは授業で毎回、あるミッションに取り組んでいます。
そして『タッチコース』で大切にしていることは、《まずやってみること》です!
お商売にしても、実験にしても、まずは何もヒントがない状態で、挑戦します。
もちろん、最初は失敗だらけ。
でも、それでいいんです。むしろ、それがいいんです!
ポイントはその後、『なんで失敗したのか?』『なんで成功したのか』といった、なぜ?を子どもたちと一緒に話し合うところにあります。
失敗から、ちょっと考えてみて、最後にもう一度、ミッションに挑戦します!
➀まず、やってみる
⇓
②『なぜ?』を考えてみる
⇓
③もう一度やって見る
この流れを授業に組み込むことで、生徒の興味と探究心を最大限、引き出しているんです!
詳しくは以下のURLの『授業の流れ』から、ご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
そして『タッチコース』では現在、新しいクラスメイトを大募集していまして、
「うちの子、ちょっと興味持ちそうだな...」
「少し授業の様子を見てみたいな!」
このように、少しでも『タッチコース』に興味を持っていただけましたら、ぜひご応募お待ちしております!
【《無料体験》タッチコース通常授業体験申し込み】はこちらから、ご確認ください!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciYlsAtzNcq6qq0pqyZGE5SCYxC0IzOWPL8qAZ9so52XFSgg/viewform
【ブログ記事:『探究学習とタッチコース』第一弾! よく耳にする探究学習ってなに?】
『探究学習とタッチコース』第1弾! よく耳にする探究学習ってなに?
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こんにちは!タッチの北出です!
今回からはタッチコースと探究学習の関係性、そして探究学習がなぜ、必要な力になってきているのかについて解説していきたいと思います!
第1弾の記事では、日本の学校カリキュラムにも導入されるようになってきた『探究学習』について、ご説明いたします。
また、『タッチコース』についての記事も発信しています。
ぜひこちらもご覧ください!
1.よく耳にする『探究学習』ってなに?
まず、『探究』の意味は。。。
[名](スル)物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。
「真理の探究」「生命の神秘を探究する」
『探究学習』とは、物事の本質を見極める学習ということなのでしょうか?
ちょっとピンときませんね。。。
ということで、文部科学省による『探究学習の姿、流れ』をご紹介いたします。
(高等学校学習指導要領(平成 30 年告示)解説 総合的な探究の時間編 第2節 目標の趣旨より)
上記の図から、探究学習の流れはこのようになります。
➀課題を設定する
⇓
②情報を収集する
⇓
③情報を整理、分析する
⇓
④まとめて、表現する
そして、探究学習を分かりやすく説明すると、
『自分が考えた課題に対し、情報を集め、まとめ上げ、他の人に伝えること』
となるのではないでしょうか。
2.探究学習がなぜ必要なのか
探究学習が重要視される理由は、『変化に対応できる力』が今の時代を生きるために必要になったからです。
先行きが不透明で、将来の予測が困難な現代においては、今までだとあり得ないことが次々に起こっています。新型コロナウイルスによる生活意識、行動の変化やロシア・ウクライナ問題による物価の急上昇などなど。。。
考えもしなかった社会の変化により、全世界で大きな影響が出ています。
一方で、皆さんご存じの『Uber Eats』は、おうち時間の増加を活用し、ビジネスを成長させてきました。
こうした変化に対応するためには『自分の頭で考えて、行動すること』が必要であり、
先ほど、ご説明した
『自分が考えた課題に対し、情報を集め、まとめ上げ、他の人に伝えること』
この『探究学習』が重要となってくるわけです!
3.学校でも導入されつつある探究学習
2022年度から『探究』と名前のついた授業が始まります!
【2022年度から導入される科目】
・古典探究 ・地理探究 ・日本史探究
・世界史探究 ・理数探究基礎 ・理数探究 ・総合的な探究の時間
グループワークや資料の活用など、それぞれの科目で、『思考力、判断力、表現力』を重視した授業内容が展開されていきます。
『探究学習』がカリキュラムに導入されている私立の小中学校もあり、今後は公立の小中学校でも、導入されることが予想されます。
第一弾はよく耳にする探究学習についてご紹介いたしました!
次回は私たちが運営する『タッチコース』についてご紹介します!
学校の探究学習とは一味違う『タッチ』の魅力をお伝えできればなと思います!
『タッチコース』にご興味をお持ちの方は、ブログ記事やホームページをぜひ、ご覧ください!
【ホームページ】
【ブログ記事:鍵は子どもの『興味』将来の選択肢を広げるタッチコースの秘密!】
《クラファン御礼》子どもの想いと行動がダイレクトにつながる時代
こんにちは。代表川村です。
先日、12歳生きもの大好き生徒による『絶滅危惧種を救うクラウドファンディング』が終了いたしました。
結果的に113人もの方から532,350円もの金額をお預かりし、ネクストゴールも超えた133%の大成功。
支援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
Good Morningさんにもプッシュしていただいて、大感謝です。
水族館大好き女子による病院での個展『会いに来る水族館』
宇宙大好きコンビによるスペースバルーン『THE宇宙少年ズ』
この2つのチャレンジに続く、studioあお生徒によるクラウドファンディング第3弾が無事に終了し、胸を撫で下ろすと共に、リターンの発注、送付の準備でバタバタと動いております。
当のウパくん(12歳)は今回の体験がとても自信になった様子で、中学校のうちにドジョウやタナゴの繁殖を成功させたい。と、気合いが入っています。
10歳の頃「生き物が減っていって悲しい…」と泣いていた彼が、
世の中とつながる体験の中で成長し、自分から新たな挑戦を立ち上げ、多くの人に支えられながらさらに成長し、というポジティブサイクル入っているように感じます。
みなさん一人一人の応援が、彼の自信になっていっています。
想いと行動がダイレクトにつながる時代
下記のオイカワ丸さんのツイートに書いているように、今は立場や年齢に関係なくあらゆる人がチャレンジしやすい時代です。
昔と比べ変化が激しく、先行きの見えにくい混乱の時代を生きねばならない彼らですが、
チャンスが開かれているように感じて、羨ましくも思います。
生き物好きな小学生という立場で、こういうことを始められる時代なんですね。すごいです。そしてK博士が応援団長をしている!ということで私も応援しています。実にドジョウ愛を感じます。湿地帯生物を好きな気持ちを大事にしてほしいです。 https://t.co/RwaOYftylx
— オイカワ丸 (@oikawamaru) April 12, 2022
今回ウパくんが、知らないうちにいろんな研究者の方に直接メールを送っていたり、YouTubeチャンネルで自分の想いを伝えていくのを見て、
改めて子どもと世の中の接続がダイレクトになってきていることを強く実感しました。
想いさえあれば、手段は切り拓ける。彼は見事に自分で切り拓いていました。
今後もstudioあおでは、
子どもたちの今の時代における可能性を勝手に値踏みせず、
しっぱいのリスクも一緒に楽しみながら、
彼らと世の中に明るいニュースを増やしていこうと思います。
みなさんの酒の肴程度にでもなれたら嬉しいですし、もしおもろい取り組みしてるなっていう子が出てきたら応援の一言でも送ってあげてください。
改めまして、今回応援していただいた皆さま、本当にありがとうございました。
これからもぜひ、応援よろしくお願いいたします。
studioあお6周年になりました。
追記です。
4/27にstudioあお6周年を迎えました。
今までお応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。だいぶ飽き性な方なんですが、なんだか全然飽きません。まだまだ続けられそうです。
SNSを見ると「日本はもうダメだ」みたいな論調が強いですが、
クラウドファンディングをするたび、子どもたちの想いや行動を後押しするオトナたちの存在を実感し、
こんなふうに子どもたちの未来に投資するオトナたちが増えればあるいはこの国もまだまだ…、なんて期待を持ってしまいます。
2016年4月27日、10年後の教育と社会を考えてstudioあおをつくりました。
答え合わせが近づいており、ドキドキしています。
2~4年生の生徒募集はじめました
さらに追記です。
10歳までのよのなか体験で、子どもたちの選択肢を広げる教室はじめました。
(2~4年生対象、studioあおの弟ブランドのようなイメージです)
京都で250名までこの教育を届けます。今100名くらい。まだまだ生徒募集中。
この記事を書いた人
川村哲也
studioあお 教室長/株式会社COLEYO 代表取締役
辛ラーメンのインスタント麺と、カップ焼きそばは、全然辛さが違うんで気をつけてください。攻撃力が5倍くらい違います。
連絡先:株式会社COLEYO
住所:〒602-8371 京都市上京区一条通西町24-4 studioあお
電話番号:075-285-1569
メール:info@coleyo.co.jp
身近なもので簡単にできる!エコ活動!
はじめまして!わたしは、小6のくらげです。
いきなりですがみなさんは、こんなニュースを見たことありませんか?「魚がプラゴミを食べて死んでしまっている」「プラゴミを食べた魚がいる」どちらもニュースで見たことがある人が多いと思います。
そしてわたしは、このニュースをみて、もっと環境に関して考えていかないともっとこの現状が悪化してしまうと思いました。
そこから私が今回やったプロジェクトは[身近で簡単エコ活動]です。
きっかけ
最近テレビでよくマイクロチップが
海に流れて魚が飲み込みなくなってしまうというニュースをみました。
自分たちが流したものや使ったものが原因で魚達が大変になっているからもっと環境に気を付けていきたいとおもったからです。
ここからみかんの紙と蜜蠟ラップの作り方をご紹介します↓
みかん紙の作り方
~紙~
1.牛乳パックを水2~3日付ける
2.1をプラスチックと紙に分ける(紙の方を使う)
3.2をミキサーにかけ細かくする。紙をちぎってペットボトルに入れてドロドロになるまで降る方法もある
~みかん汁~
4.みかんの皮が固い場合はボールに水・お酢を入れて5分ぐらい漬ける
5.みかんのヘタを取ってから水200㎖とみかんをミキサーに入れこし布でこす。こし布が無ければ排水溝用のネットでもできる。しかし、破れることがあるので何枚も重ねてしたをもちながらしぼることをおすすめします。
6.残りかすに水200㎖、お酢大さじ1をいれてまたこす
7.こした汁をあわせてなべにい
れ火にかけます。沸騰するちょっと前ぐらいに火をとめてください。
8.残りかすに水200ml・お酢大さじ1を入れてまたこす。
9.そしたら、5でこしたものと6でこしたものを合わせる。
10.4から8で作ったみかんの汁に1から3で作った牛乳パックを絞りみかんの汁に入れる。1日ぐらいつける。
11.したい形に整えて半紙か新聞で水分をとる。
12.そしたら半紙ではさみアイロンをかける。
13.1日日光の当たるところで乾かしたら完成。
▼参照URL
https://ecology.canon/ecokids/seed/craft-paper.html
蜜蠟ラップの作り方
~用意するもの~
①蜜蝋
②綿100%の布
③アイロン台
④アイロン
⑤クッキングシート
~ 作り方~
1.アイロン台の上にクッキングシートをひく
2.そこに布(縦・横10cmの布)をひいて約3グラムの蜜蝋をまんべんなくおく
3.上からクッキングシートをおいてアイロンをかける
4.そして熱が冷めたら完成
▼参照URL
蜜蝋ラップを手作りしよう♪ 初めてでもできる基本の作り方 - macaroni (macaro-ni.jp)
さいごに
友達と家族と一人でやっても楽しいし、意外と材料も少ないので手軽に作れるといういいことがあります。それに、環境にも優しいので一石二鳥です。
ぜひみなさんも作ってみて下さい!
《中1開発》子どもが手を洗いたくなる!スーパーボール入り子ども石鹸発売!
こんにちは!中1のはるです!
子どもが手を洗ってくれない。色々な方法を試したけど全然うまくいかない。と、思っているお父さんやお母さんは少なくないでしょう。
そこで、今回、私は子どもが手を洗いたくなる石鹸を製作しました。
▼商品はこちらから▼
プロジェクトを始めたきっかけ
お商売をやりたいと思い、このプロジェクトを始めました。お商売をやりたいと思った理由は、私の母が服を売っていて、母が服が売れた時に達成感に溢れているので自分もその達成感を実感したいと思ったからです。
お商売をするなら、お商売で人を喜ばせたいと思いました。
商品について
最近、コロナウイルスの感染防止対策として、手を洗わなければなりませんでした。手洗いをしたくない子どもでお悩みのお父さんお母さんもいるでしょう。そこで、お悩みのお父さんとお母さんのために、子どもに手を洗わせるのに最適な石鹸を作りました。
その石鹸とはみなさんが子どもの頃、誰しもはまっていたスーパーボールを中に入れた石鹸です。
この商品の特徴
この商品を使うことで子どもがより手を洗う気にさせることができます。中に入っているのはスーパーボールなので、男女問わず、使っていただける商品です。
この石鹸は特別な材料は使っていませんが、中に物を入れることで、石鹸に彩りを与えています。
この石鹸を使うと達成感や満足感を味わえるところが特徴です。
この商品は実は宝石石鹸のように切られています。ランダムに切れるという宝石石鹸の特徴を活かしてこの商品を作りました。
商品の種類
商品の種類は、現在(3月5日)は四種類あります。
▽詳しくはこちらから▽
『ウサギマニュアルプロジェクト!』“学校のウサギを大切にしたい!”その想いから...
自己紹介
はじめまして!小学6年のじゃがりこ(仮名)です!
いきなりですが、私は昔、ウサギがたくさんいる小屋でウサギに指をかまれてケガしたことが
あります。それも2歳の時です!でも、動物が大好きな私は、指を噛まれて血が出てても、
痛みを忘れてウサギをずっとなでてたと家族から聞いています!
今では、その時のこと全く覚えてないんですが(笑)そのくらい動物が大好きな私の
プロジェクトについて、ご紹介したいと思います!
私が1年間かけて進めてきたプロジェクト!その名も、ウサギマニュアルプロジェクト!です!
ウサギマニュアルとは?
このウサギマニュアルには、「ウサギを飼育する上で大切なこと、知っておきたいこと」が
載っています。例えば、ウサギの体の特徴や、ウサギのしぐさ、ウサギの食べてはいけない
もの、ウサギの食事バランス、他にも色々なページがあります。このマニュアルを
見て、少しでも学校のウサギを知りたい!大切にしたい!と思ってもらえれば嬉しいです!
プロジェクトをはじめたきっかけ
私がこのウサギマニュアルを作成し始めたきっかけは、学校の先生との会話でした。 私の学校ではウサギを3羽飼っています。そのウサギたちを飼育する中で、分からないことがあったので学校の先生に相談したら、「学校のウサギは家で飼うウサギみたいに丁寧に世話をしなくていい」と
言われ、学校のウサギは大切にされていないのかと疑問に思いました。
学校で飼っているウサギの飼育環境が良くなってほしいという想いから、このウサギマニュアルを作り始めました。最初は自分の通っている学校にだけ置くつもりでしたが、私の通っている学校のウサギたちの他に、もっと大切にされていないウサギがいるのではないかと考え、ウサギマニュアルを色々な学校に届けることを決めました。
プロジェクトの中で、こんなことがありました!
ウサギのことを調べつくす!
私はまず、マニュアルを作る上で一番大切だと思ったことは、正確な情報です。
マニュアルにウサギの情報を載せるなら確かな情報でないと、読んでいる人が何がなんだか分からなくなります。なので私は本や、インターネットでウサギのことを調べつくし、見開き2ページ分もノートに書き込みました。その中から本当にマニュアルに載せたほうがいい情報をいくつか取り上げて、このマニュアルの構成が決まりました。
2つの工夫ポイント!
このマニュアルで工夫したことは2つあります。
1つ目は色使いです。背景の画像と文字の色が一緒にならないようにする、フォントを統一
させる、文字の色のテーマを決めるなどと、読む人がより楽しく読めるようにしました。
2つ目は、私の学校でウサギを飼育するうえで困っていることや、自分の学校で気をつけていることを書いたことです。自分の学校で困っていることは他の学校でも困っていることかもしれません。なので自分の学校で困っていることも載せました。
獣医さんと対談!
マニュアルを作る上で、聞きたいことがいくつか出てきたので、Zoomで獣医さんとお話しし、
アドバイスを頂きました。お聞きした内容は➀マニュアルの内容の確認と②学校のウサギを飼育する上でみんなが困りそうなことの2つです。私が一番心に残っていることは、ウサギにあげる
牧草は歯を削る役割があるということです。ウサギの歯は削らないと一生伸びるので、ウサギにとって牧草がどれだけ大切なものか知ることができました。
他にもマニュアルにしか載ってないかもしれない、獣医さんからの情報がつまっているので、
ぜひご覧ください!!
協力していただいた先生、本当にありがとうございました!
4校もの小学校にウサギマニュアルを届ける!
最初は2~3校に置くことを目標にしていましたが、京都市の4校もの小学校と動物病院に置いてもらえることになり、決まったときはとても嬉しかったです!ウサギマニュアルを置いてもらう学校の先生方は「ぜひ、置かせてもらいたいです!」と大歓迎でした!!このマニュアルで多くの人が少しでも学校のうさぎを大切にしよう!と思ってもらえることを願って学校に届けようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!