こんにちは、教室長の川村です。今日、僕は猛烈に怒っています。
なぜかと言うと、うちの空間ディレクター"まっさん"こと松本が、
過去2回にわたり僕のブログをジャックしたことが原因です。
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2回目は後輩を引き連れてジャックしてくれました。
※上記2記事はこのブログ「企む教室。」にも掲載されています。こちら。
こんな「僕何も悪いことしてませんよ」みたいな顔してジャックしてますからね。
非常に腹が立ちますよね。
ということで、今日はガツンと言ってやろうと思い、まっさんを呼び出しました。
松本:なんなんですか〜、急に呼び出して。なんか僕悪いことしましたか〜?
川村:「悪いことしましたか〜?」じゃないだろ!
他人のブログ勝手にジャックすることは悪いことじゃないのか!君はどこ生まれだ!どこの村育ちだ!
川村:この前行ったけどいいところだよね〜龍神村。温泉が有名で。
川村:はっ!危ない危ない!違うでしょうが!ブログはジャックしたらダメ!わかった!?
松本:う〜ん。まあ、一応わかりました。でも、実際テーブルもらえたでしょ?
川村:うん、まあ実はね。京都市在住の太田浪子(なみこ)さんという、とっても優しい方が無印のテーブル2つを送ってくださいました。太田さん、本当にありがとうございます。
生徒はすごく喜んでるし、テーブルの取り合いもなくなったし、今回のテストでほぼみんな点数上がったし、それは本当によかったです。
僕、実はまだ会った事ないんですけど。
うおっっっっっしゃああああ!!!!太田さんありがとう〜〜!!!!てちゃんと言いたいので、近々お礼に行こうかと。
松本:ほら〜、やっぱり〜。ジャックされてよかったでしょ〜!?
川村:(こいつ、全然わかってないな…。このまま言ってもわからないだろうな…。)
よし、言ってわからないなら、書いてやる!!!
言ってもわからない部下に書いてみた。
川村:(カキカキ…。)
松本:ちょっと〜。どうしたんですか。いきなり一筆したためだして〜。
川村:君が言ってもわからないヤツだから一筆したためてるんだ!いいから黙って待ってなさい!キッツイこと書いてやるから!
川村:(それにしてもやっぱりこのテーブルは書きやすいなあ…。自然と筆が進む。)
よし!出来た!!
川村:……あれ?
松本:なんですか教室長〜。急に照れますって〜!
川村:ち、違う!今日は君を怒りにきたんだ!こんな素敵な言葉を書きたかったんじゃない!
松本:またまた〜!照れなくていいですよ〜。
川村:違う違う違う!!!もう一度書く!!
川村:はうっ!また素敵な言葉になっている!!
松本:やっぱりテーブルがいいからですかね。言葉も自然と素敵になるんでしょう。
川村:くっそ〜!!このまま素敵な言葉しか書けなかったら、君を一生叱れないじゃないか〜!!!
松本:でも逆に今の状況を利用したら、素敵なラブレターたくさん書けるんじゃないですか?
川村:はっ!た、確かに…。そしたら百発百中の恋のスナイパーになれるかも…。
松本:ちょっと「恋のスナイパー」って表現は古くて気持ち悪いですけど、やってみましょうか。
素敵な言葉が思いつくテーブルでラブレターを書いてみた。
松本:まずは思いつくままに書いてみましょう。
川村:ふふふ〜、素敵な言葉が泉のように溢れ出てくるよ〜。
…出来た!
松本:これ、前回記事でも書いてましたよね?
川村:この程度ならもう呼吸するぐらい当たり前に出てくるよ〜。
松本:まあ、教養も伝わっていいですよね。ただもう少し直球でもいいんじゃないですか?
川村:なるほど。
川村:あ!思い付いた!
まつもと:いいですね。ドンドン行きましょう。
川村:どう?
松本:まあ、わかりやすいですが少し古いし気持ちが悪いですね。恥ずかしげもなく他人に見せられたそのメンタルに感服です。
川村:言い過ぎじゃない?
松本:もうちょっとオブラートに包んで書けませんか?
川村:なるほど。
川村:あ!思い付いた!
川村:どう?
松本:オブラートに包みすぎですね。というか、オブラートなんですかこれ。なんかの歌詞ですか。
こんな恥ずかしいポエム晒すくらいなら、裸ででんぐり返ししながら町内一周した方がましですね。
川村:言い過ぎじゃない?
松本:元に戻って「月が綺麗ですね」みたいな文学的な路線がいいかもしれませんね。
川村:なるほど。
川村:書けた!
川村:どう?
松本:うん、「とりあえず綺麗なもの言ってみる大会」じゃないってことをまず理解してほしいですね。
川村:太田さん、山嫌いかな?
松本:そういう問題じゃないです。というかコレ、太田さんに書いてたんですね。
もっと「月が綺麗ですね」のように文学的でありながら、オリジナリティもあるの書けませんか?
川村:やってみる。
川村:できた!
川村:どう?
松本:ぽいけど。ぽいけど全然違う。一周回って「あれ?もしかしたらこういうのもアリなんじゃないか?」って思ったけどやっぱり全然違う。
川村:でも季語が入ってるよ?
松本:いらないです。せめて五・七・五にしてから言ってください。
もっとこう、「好きな人いますか?」とか、そういう“問いかけ”的な感じとか、そういうの入れられませんか?
川村:やってみる。
川村:ひらめいた!
川村:どう?
松本:うん、もう迷子だね。完全に方向性を見失ってます。
問いかけは問いかけですけどただの「鍋」の話になっちゃってるから。完全に話が行方不明です。
川村:太田さん、豆乳鍋キライかな?
松本:だからそう言う問題じゃないです。
そして個人的にはトマト鍋の方が好きです。
川村:それは知らん。
松本:まあ、もうラブレターはいいです。
せっかくいいテーブルもらったのに、肝心の書き手の才能が全くなかったですね。
とりあえずラブレターは置いておいて、太田さんにきちんとお礼を言ってください。
ご寄贈、誠にありがとうございました。
川村:今回この素敵なテーブルをくださった太田浪子さん。この度は我々の純然たるおねだりに対して、このように立派なテーブルを二台もいただきまして、誠にありがとうございました。
記事を見て頂いてもわかりますように、非常に使いやすいです。そして頑丈です。
前述にもありますが、生徒は喜び、テーブルの取り合いもなくなり、テストの点数も上がりました。このテーブルが生徒たちのよりよい学びの環境作りに、大きく貢献してくれています。
ちなみにこの写真でテーブルが小さく見えるのは、僕の座高が異常に高いからです。サイズはこちらと全く同じです。
川村:本当に本当にありがとうございました!!
川村:ここからは僕の気持ちの話ですが、いろんな方にこうやって応援していただけていることをほんとーーーうに嬉しく思っております。
寄贈品を頂いたり、お手伝いして頂いたりするとですね、
「我々のやっていることに少なからず賛同してくださっている方がいる」というのが実感できて、非常に励みになるのです。
いや、もちろん皆さん僕のためではなく「子どものため」と思ってやってくださっているのはわかっているのですが、なんだか自分自身を肯定された気分になるのです。
運営している学習教室が、2020年の教育改革以降に合わせた教育スタイルを取っており、今スタンダードな塾や学習教室の形とは少し違うので、やっぱりまだ「よくわからんな」みたいな目で見られていることが多い気がします。
そんな時に、こういう背中を押してくれる方たちがいるのは非常に励みになります。
太田さん、この度は誠にありがとうございました。生徒たちと大切に使わせていただきますね。
近々、お礼に伺わせてください。
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松本:わざわざ着替えて、なんかちょっといいこと言ってる感じなのが気に入らないですね。
川村:君、僕のこと嫌いだよね。
川村:まあ、まっさんのことはどうでもいいや!!とにかく今はこの溢れ出る素敵な言の葉たちを紡ぐんだ〜!!!!
川村:う…、なんだかお腹が痛くなってきた…。(ぐるぐるギュルル…。)
…も、もうやばい!(ドタドタドタッ)
松本:スッと行かんかい。
−−完−−
今回の"無印テーブル"の寄贈とタイミングを同じくして、いくつかご寄贈がありましたので紹介させていただきます。
こちらはタブレット&ノートPC !
無料の広告掲示板「ジモティ」で寄贈を募集したところ、京都在住の主婦の方がご寄贈くださいました!
タブレットは主に生徒の調べもの、プラグラミング学習に活用させて頂いています。
こちらは世界一美味しいパンが焼けるトースター「BALMUDA」。
「世界一美味しいパンが焼ける教室を目指したらいいじゃないか」という、謎のビジョン提案も一緒にいただきました。まあ、僕の父なんですけどね。
テスト期間の朝学習の際や、授業の休憩時間に活躍してくれています。
みなさま、本当にありがとうございました!!
もっともっと楽しくて、学びのある教室目指します!!
▼こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
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