企む職員室。[studioあおブログ]

企みつつ、育てています。

studioあお2018サマーキャンプを振り返ってみた!

今年もいよいよstudioあおサマーキャンプの参加申し込みが始まりました。

 

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studioあおのキャンプは毎年

ショーゲキ!!に会いに行こう。-凝り固まった価値観の破壊と再構築-

というコンセプトの下、

家と学校の往復で凝り固まった価値観を無人島という環境で破壊し、

価値観を再構築することで、

生徒の思考を深化させることを目的としたキャンプです。

 

今回は昨年のサマーキャンプの様子をお伝えしたいと思います。

 

1日目

 

昨年は京都北部にある無人島に行きました。

 

9:30studioあおからバスに乗り込み、出発!

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studioあおのキャンプでは、

普段はstudioあおに通っていない生徒もたくさん参加する

studioあおの生徒以外が約半数!)ので、

最初はみんな緊張気味。

大人しめの様子でスタートしました。

 

無人島に向かうバスの中では方言当てゲームなどのレクリエーションをしました。

ヒントを元に隣の人と話し合っているうちに、

スタッフが驚くほど生徒同士が打ち解け合ったみたいで、

バスを降りる頃にはめちゃめちゃ仲良くなっていました。

 

2時間乗ったバスから降りると、船に乗って無人島へ!

 

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いよいよ無人島キャンプのスタートです。

 

昨年のキャンプでは段ボールでその日に泊まる家作りを行いました。

無人島のような環境ではまず衣食住をそろえることが大切となってきます。

一級建築士の方もお呼びし、設計に関するアドバイスを頂きながらチャレンジしました。

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500枚もの段ボールから、

「どのくらいの大きさの段ボールで作ったらいいのか。」

「どのように組み立てれば風に耐えることができるか。」

「班全員が寝るにはどのくらいの広さが必要なのか。」

など班員と話合いながら、家造りを進めて行きます。

 

そのためチームによって家の形は様々です。

 

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段ボールを積み上げて、家の外壁から作ったり・・・
 

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こちらのチームは、段ボールを筒型にして柱から作っていますね・・・!

 

家作りの途中では息抜きで海で泳いだり、釣りをしたり、バスケットボールをしたりと、目一杯遊んじゃう子もいれば、段ボールの家を根気よく作り続ける子もいました。

 

中にはハプニングが起こり、当初予定したよりなかなか上手く作れないチームも・・・。

 

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それでも諦めず取り組む生徒の姿にスタッフ一同感動しました。

 

 

夜ご飯は班に分かれてお待ちかねのBBQ

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肉に、魚に、豪華な食事をお腹いっぱい堪能しました。

 

夜は、花火や、虫取り、自分達で作った段ボールの家でトランプをやったりと、

行きのバスで静かだったのが嘘のようにめちゃめちゃはしゃいでいました...

(夜まではしゃいでいても誰にも迷惑をかけないのも無人島ならではです笑)

 

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夜遅くになると、流石に疲れた様子で、みんな寝ていました。

 

 

2日目

ピィー!!

と大きな笛を吹いて、集合の合図をかけると、

みんな眠たい目をこすりながら、出てきました。

(昨日の夜あんなに元気だったのに。。。)

 

2日目の朝は、ヨガの先生をお呼びして、朝ヨガです。

みんな先生の話を聞きながら、ヨガに取り組みました。

自然の中、朝からヨガをするのは気持ちがいいものです。

 

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ヨガが終わり、朝ご飯のホットドックを食べると、

昨日一生懸命作った段ボールの家の解体です。

 

「ちょぴりもったいない」という気持ちを抑えながら、みんなで片付けていきます。

自分の班の段ボールの家の片付けが終わると他の班のお手伝いをするなど、

優しい一面を見ることができました。

 

 

家の解体が終わるとみんなで海へ。

この日の海は、波が少し高かったです。

しかし、生徒はそんなのにも怖じけずに、海に突っ走って行っちゃいました。

 

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お昼ご飯は砂浜で焼きそば。外で食べる焼きそばはいつもよりとってもおいしく感じます。

焼きそばを食べ終わると、すぐに「もう海行っていい?行っていい?」って、

どんだけ楽しいねん。笑

疲れているスタッフの腕を引っ張ってまた行っちゃいました。

 

15時まで海で遊び、帰路につきました。

帰りのバスは遊び疲れた様子でみんなぐっすり寝ていました笑

 

18時半ごろにstudioあおに到着し、解散。

 

「めちゃくちゃ楽しかった!」

「来年も絶対行く!」

 

とたくさんの生徒が言ってくれ、温かい雰囲気でキャンプを終えることができました。 

 

 

昨年のstudioあおのサマーキャンプの様子が少しは伝わったでしょうか? 

今年のキャンプでは、いつ起きるか分からない自然災害に備え、何もない無人島という環境で24時間生き残る”サバイバル”に挑戦します!
生きるために必要な火や食事、寝床など全て自分たちで準備をすることで、
自然災害が起こった際にも24時間自力で生き延びる術を学べる防災教育も
兼ね備えたキャンプです!
※最低限の安全確保を行なっております。

 

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また、今年のキャンプ場は、和歌山県にある地ノ島という無人島です!

海、山に囲まれた大自然の中で子ども達が様々なものに触れ合い、

普段の生活では決して体験できない様々なショーゲキ!!体験に出会えるキャンプ場となっております!

もちろん、海水浴・BBQ・釣りなどといったキャンプならではの

コンテンツも盛りだくさんです!

夏の思い出も作れ、防災の知識も身につく

そんな2日間のキャンプとなっておりますので、ぜひご参加ください!

まだまだ参加者大募集中です!

無人島で今年の夏一番の思い出を作りましょう!

 

お申し込みはこちら!

https://forms.gle/pYZGpCg9U9b5LBio9