7/7（日）studioあおプロジェクト報告会 ①小5カメラマンによるstudioあおの看板乗っ取り大作戦！
7/7（日）に、「studioあお プロジェクト報告会」を開催しました！！
会場は、なんと立命館大学の衣笠キャンパス。
普段は学生たちが集まっておしゃべりをしたり、食事をしたりする場所を、今回はstudioあおの生徒が占拠しちゃいました✨
会場の違いだけでなく、豪華ゲストにもお越しいただき、社会からの直接的な評価をしてもらった今回の報告会。
一体どんな報告会になったのか、各生徒の報告に注目しながらお伝えしていきたいと思います！
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13:30。報告会の開始時間。
「知らない人がいっぱい…」
緊張とワクワクが織り交ざった言葉を発する生徒たち。
教室長から報告会の流れや審査員の方々の紹介があり、いよいよ生徒たちの報告が始まります。
トップバッターの小5カメラマンは、緊張しつつも堂々とした態度でマイクを持って、みんなの前に登場しました。
彼のプロジェクトの始まりは、こんなきっかけから。
あおのことが大好き！と語る彼は、あおと自分の好きなカメラで何かできないか？と考えたのち、studioあおの看板がずっと同じだというところに気づきました。
「それってあんまり面白くないし、カッコよくしたい！」
この思いに、もともと興味のあったモザイクアートを使ってあおの看板を作り、最終的に乗っ取ってしまおう！と考えたそうです。
以前「猫様お助け本部」というプロジェクトを成功させ、その際に撮影した野良猫の写真を使って「猫日和」という写真集を出している彼。
SNS等でも人気の写真集を出す彼ですが、今度はモザイクアートという新しい分野に挑戦しました。
彼が考えた看板の乗っ取り方とは、
①「studioあお」という単語をアルファベットオブジェで作り、青色に塗る
②そのオブジェをもって公園などに行き、モザイクアート看板の元になる写真を撮る
③studioあお関連の写真を5000枚以上撮影する
④公園で撮った元となる写真を、③で撮った写真を組み合わせてモザイクアートにする
このような流れで行いました。（少し複雑なのです！）
一枚一枚にこだわる小5カメラマンにとって、5000枚の写真を撮影するというのは非常に難しいことでした。
また、studioあおの中で撮った写真に限定するということで、なかなか思うように枚数を稼げないといった悩みもあったようです。
今回のプレゼンにおいては、5000枚にはまだ達していないことや、その原因、看板の元となる写真に工夫が必要なことなど、現時点でわかっている問題点やこれからについて報告。
報告会が始まったばかりで固い雰囲気の漂う会場でしたが、途中にクイズなどを織り交ぜ、みんなの緊張をほぐしてくれました✨
会場の評価としては、トップバッターである彼のプレゼンにおける表現力を評価した人が最も多かったという結果になりました。
もともと恥ずかしがり屋さんな彼ですが、カメラを通してstudioあおを良くしていこうとする姿勢や、その表現力の高さに驚かされるばかりです。
studioあおの看板が彼のモザイクアートに乗っ取られるのは、あと3か月後くらいの予定。次回の報告会が楽しみです…♪
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