7/7(日)に行ったプロジェクト報告会の様子を、生徒のプロジェクトごとにご紹介するブログ第4弾!
(第3弾はこちら☟)
今回は、「小6ファッションデザイナー 〜服なんでも作ります〜」こちらのプロジェクトをご紹介!
先日の報告会では、展示という形式でみなさんに報告しました。
彼女は、studioあおのおしゃれ番長!服が好きでいつもおしゃれな彼女はこんなことを語っていました。
「いらなくなった服を無駄にしたくない!」
「誰かのために服を作りたい!」
そんな想いを持っていたところに、studioあおの生徒からある依頼が舞い込んできます。
「韓国の伝統衣装、バジを作ってほしい!」
誰かのために服を作りたいという想いと、依頼内容が一致して、デザイナー最初の仕事が決定しました。
服を作るためには、気合いだけでなく資金も必要になります。
studioあおの投資システム「Pitch3」を使って、布やミシンなど服作りに必要なものをそろえなければなりません。
(Pitch3についての詳しい説明はこちらをご覧ください☟)
「布とミシンがほしい!」
この言葉だけで投資をしてもらえるほど、studioあおは甘い教室ではありません。
何のために必要なの?誰のために必要なの?期限はいつまで?これらをすべて言葉で説明できるようにして、Pitch3シートを提出しました。
一生懸命考えたおかげで、Pitch3は成功!
最初の壁をクリアしました。
資金調達終了後は、型紙を作って、布の買い出しをして、ミシンで縫って服を作っていきます。
彼女の集中力には、スタッフも脱帽!
集中しすぎて、周りの声が聞こえなくなることも。笑
今回のバジ作りでは、初めて取り組む作業がいっぱいで、楽しい反面大変なこともたくさんありました。
でも、「依頼してくれた人のために、期限までに頑張らないと!」そう気持ちを奮い立たせて、あおの時間以外も作業に取り組みました。
結果、「報告会までにバジを一着作り上げる」という目標を達成!
報告会では、完成したバジを参加者のみなさんにお見せすることができました。
ファッションデザイナーとしての初仕事を終えた彼女は、次のプロジェクトでどんなワクワクの世界へ連れて行ってくれるのでしょうか。
これからの活動をお楽しみに~!