微分積分や、光学のプリズムでの分光、万有引力の発見といった三大業績を残したニュートン。実はその業績を残した時期というのが、ペストでケンブリッジ大学が休校中の時だったんですね。
休校のおかげで、落ち着いて、ある程度引き篭もって、自分の興味のあることに没頭する時間ができたんでしょうね。
そんな、現代のニュートンになるチャンス!
コロナで急な長期休暇がきて、暇してる小・中学生の皆さんは、どうでしょう!!
生徒を抱える教育関係者の皆さんや、保護者さん、子どもたちの様子はどうでしょう?
好きなことや、自分の興味を深める時間として使いませんか?
もしかしたら「学校がなくなって、何をすれば…。」とか、「何かしたいけど、なにをしよう…。」とか、矛先やきっかけがなくて、エネルギーを持て余しているBoys&Girlsが多いんじゃないでしょうか。
ということでリリースしました!緊急の自由研究コンテスト!!
▼家でヒマなら研究しない?-緊急春休み!超・自由研究コンテスト -▼
www.coleyo.info
次のニュートンになれる小中学生を探すために、応募いただいた動画は、研究者からのコメントと一緒に、特設サイトにアップされます!
オトナからヒントをもらって研究したらいいじゃない!
こんなことを考えたのは、うちの生徒と、Facebookでの投稿がきっかけ。
あまりに子どもらの退屈そうな感じと、ヒマしていて困るという保護者さんの声が多かったので、4/7に子どもたちへのお題をください!と、Facebookに投げたところ、たくさんの方がコメントが集まりました。コメントをくださった皆さん、ありがとうございます🙇♂️
ただ、一方でこの時代に「問い」をこちらから渡す教育でいいのか?とも思ってまして。
そんな中「問いから発見するのが大事」って普段言ってるじゃねえか。と、社内からの声もあり、ウンウン考えた結果、
あらヤダ!じゃあ、研究の最前線と小中学生をつなげた上で「自由研究」をやったらいいじゃない!!と、4/8にちょっとオネエな感じで思いつきまして。それが開催のきっかけです。
(改めまして、コメントいただいた皆さんありがとうございました!良かったらサイトに自由研究のヒントとして掲載させてもらいたいので、個別ご連絡をさせてください!)
そこからは緊急チームを作って、即始動です。
コンセプトやベースデザインを作って、その日のうち研究者の方に3本インタビュー。
4/9の20時にサイト作成に着手して、翌朝7時に完成しました。朝日が出てきたときにちょっと心折れましたね。まじドラキュラ。
研究者の方へのインタビューは、一本目が既に公開されているので、是非ご覧ください。(長いですが、ご容赦を!)
緊急春休み!超・自由研究コンテスト開催!水と紙の研究者にオススメ自由研究聞いてみた。
2本目は立命館大学心理学部で、ウワサなどの「ホントっぽい嘘」について研究するサトウタツヤ先生、
3本目は光華女子大学の栄養学部で、「スポーツのパフォーマンスと食の関係」について研究する河嶋伸久先生、
となっていて、非常に面白いので、是非みてください〜!
インタビュー受けてもいいよ!という研究者の方がいたら(元研究者でもOK)、是非ご連絡ください🙇♂️(メール:info@coleyo.co.jp)
子どもたちへの「コレやってみたら?」に使ってください。
企画を作りながら、頭にあったのは子ども達のこと。そして教育関係者の皆さんや、保護者さんのことです。
うちの生徒たちは唐突にきてしまった長期休暇で、その時間とエネルギーをどこに使えばいいか路頭に迷っているし、
知り合いの教育関係者やうちの保護者さんも、何か選択肢を提供してあげたいけど、この目まぐるしく変わる状況下じゃなかなか難しく、歯痒い思いをしている。
そんな現状に何かコンテンツで協力できないかと、考えて作ったのがこの「超・自由研究コンテスト」です。
ぜひ、やることがなくて困っている子、エネルギーの向け先がない子がいたら、
「コレやってみたら?」と一言オススメしてみてください。
もし「やってみたいけど、何から始めたらいいかわからん〜」と言う子がいたら、無料のオンライン研究相談もやっているので、ぜひご活用ください!
▼オンライン研究相談お申し込み▼
(超・自由研究サイト内からも飛べます)
爆速で作ったので、アップデートを順次かけています。
今日は景品について更新しました。うちの子どもをその気にさせるにはコレが足りない〜。という人がいれば、是非ご連絡ください!ご意見を参考に、ドンドン更新していきます!(メール:info@coleyo.co.jp)
モチベーションが最大の資産。怒りじゃない矛先を作りたい。
テクノロジーが発展し、個人の能力が拡張される時代に大切になのはモチベーションです。コレが好き!とか、コレやってみたい!とか、何かに対して情熱を燃やせることが、とっても大切なチカラになります。
そして、自分起点で何かに没頭した経験があるか。というのは、その人間のモチベーションの総量に大きな影響があると考えています。
今回はせっかく、やらなくちゃいけない宿題も、ずっと前から計画していた予定もない長期休暇です。
コロナや、学校や、政府や、世の中のアレコレに怒るだけじゃあ、何も始まらないし、何も変わりません。
エネルギー余っているなら、自分起点で、何かに没頭してみるのもアリじゃない?そう思って作った矛先が超・自由研究です。
この緊急長期休暇は、上手く使ったら人生が変わる、とっても素敵な春休みになるんじゃないかな?と希望を込めて、全国のヒマしている小・中学生にこの企画を贈ります。ぜひ、挑戦してみてね〜。
---追記---
ニュートンは当時25歳だったらしいです。
25歳の時、僕何やってたかなって思い返してみたら、Tinderしてました。出会い系アプリのTinder。もうめちゃくちゃしてました。
小・中学生のみんな、そんな25歳にならないためにも研究どうでしょうか。
京都にある弊教室についてはこちら!
stud-io.hatenablog.com
この記事を書いた人
テツ(川村哲也)
放課後教室studioあお 教室長。
若さですね、若さ。若さの矛先がTinderでした。
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【超・自由研究 運営教室】
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