《小4》「鴨川の水をガブガブ飲みたい!」オリジナルろ過装置の製作に挑む!!
今回ご紹介するのは、小4の男の子が進めている、オリジナルろ過装置の製作プロジェクト。
ある日のこと。
「鴨川の水をガブガブ飲みたい!」の声が。
頭に「?」を浮かべながら話を聞いてみると、家族でキャンプへ行く際に川の水を美味しく飲みたいのだとか。子どもならではの発想が最高です。
まず彼が挑戦したのは、身の回りのものを使ったろ過装置の製作。
ペットボトル型のろ過装置でコーラをろ過してみたり、
\きれいな水を作れた!💧/
— studioあお/スタジオアル (@studioao_coleyo) August 20, 2020
サバイバルボーイが2度目のろ過装置を作成!
今回のろ過対象は、コーラです🥤
結果、ろ過されて透明な水になりました!!!ついに成功しました〜#studioあお #サバイバルボーイ #ろ過装置 pic.twitter.com/DqmbZuihzE
タッパー型のろ過装置であおの水道水をろ過してみたり。
10月の報告会で放課後研究室ナンデヤのワキヲさんにいただいたフィードバックをもとに、納豆による凝集沈澱法(汚れを集めて落とす方法)の実験にもチャレンジ。
「しっぱいしちゃった。納豆多かったのかなぁ」
”しっぱい”を繰り返すことで実験の考え方が身についてきました。
透明な水にするだけでなく、目に見えない清潔さにもこだわる彼。
彼が注目してるのは浄水場でも検査されている9項目!全ての基準を満たせば、バッチリ安心して飲めます。
そんな彼は今、来たる本番(鴨川の水)に向けて、着々とろ過装置の設計を進めています。論文も読んで必要な材料を選定し、あとは材料が到着次第組み上げるだけです!
この先が楽しみ!
【この記事を書いた人】
すぎぞー(杉山毅茂)
京都府北野天満宮の近くにある教室「studioあお」のスタッフ。
プログラミングとゲームが好きです。どちらも伸びしろばかりです。
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studioあおの生徒が、宇宙に挑戦する特大のクラウドファンディングに挑戦中!
「宇宙人に声を届けたい!」という想いから「宇宙少年100組と成層圏からの宇宙人向け動画配信」にチャレンジします。
▼小5,6が3ヶ月半かけて書いた文章です!ぜひご一読ください〜!▼