企む職員室。[studioあおブログ]

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『探究学習とタッチコース』第2弾! 将来の選択肢を広げるタッチコースの秘密!

こんにちは!タッチの北出です!

 

今回は、前回に引き続き、私たちが運営する『タッチコース』についてご紹介します!

探究学習にも触れながら、タッチコースのご説明していきますが、「探究学習って何...?」という方は、ぜひ前回の記事をご覧ください!

 

stud-io.hatenablog.com

 

 

 

将来に不安を持つ子どもたちがこんなにいる!?

「やりたいことがみつからない」「将来どうしよう」といった将来への不安の声って、

最近よく聞きませんか?

 

詳しく調べてみると、将来について考える時期である高校3年生の悩みとして、「進路に関すること」が第一位となっていました。

高3男子の約36%、高3女子の約46%が進路に迷っているのが現状です。

 

文部科学省 第18回21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)の結果概要

https://www.mext.go.jp/content/20200902-mxt_chousa01-000009574_1rrrrr.pdf

 

さらに、就職後3年以内のの離職率が3割の日本では、進路決定後のミスマッチも少なくありません。

 

これらの理由としては《子どもたちにとって、やりたいことが見つからないこと》や《社会に対して、あまり関心がない》といったことが考えられるのではないでしょうか。

社会への興味を引く出す『タッチコース』

将来に不安だらけ...

そんな今の日本の子どもたちに必要なのは、『社会への興味』ではないかと私たちは

考えました!

 

そこで登場するのが『タッチコース』です!

授業の中では、職業や社会の仕組みを授業としてパッケージ化した『タッチコース』では、お商売をしてみたり、化学実験をしてみたり、Tシャツのデザインをしてみたりと、よのなかをグルっと一周、体験できます!

 

授業の詳しい内容については、以下のURLの『カリキュラム』と『授業コンテンツ例』からご覧ください!

https://www.touch-kyoto.com/

 

子ども時代の興味の幅を広げれば、自然とやりたいことが見えてきます。

 

実際に授業を通して、研究や、お商売に強く興味を持つ子がいます。

さらに「なんで、この商品が売れてるんだろう?」「なんで、税金ってあるんだろう?」といった『探究的な疑問』を持つ生徒も多くいます。

 

そして、そんな探究的な疑問が芽生える授業づくりにも、こだわっているんです!

 

※探究学習については、以下の記事をご覧ください!

 

stud-io.hatenablog.com

 

 

興味と探究心を引き出す『タッチコース』の特徴

子どもたちは授業で毎回、あるミッションに取り組んでいます。

 

そして『タッチコース』で大切にしていることは、《まずやってみること》です!

お商売にしても、実験にしても、まずは何もヒントがない状態で、挑戦します。

 

もちろん、最初は失敗だらけ。

でも、それでいいんです。むしろ、それがいいんです!

 

ポイントはその後、『なんで失敗したのか?』『なんで成功したのか』といった、なぜ?を子どもたちと一緒に話し合うところにあります。

 

失敗から、ちょっと考えてみて、最後にもう一度、ミッションに挑戦します!

 

➀まず、やってみる

  ⇓

②『なぜ?』を考えてみる

  ⇓

③もう一度やって見る

 

この流れを授業に組み込むことで、生徒の興味と探究心を最大限、引き出しているんです!

 

詳しくは以下のURLの『授業の流れ』から、ご覧ください!

https://www.touch-kyoto.com/

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

そして『タッチコース』では現在、新しいクラスメイトを大募集していまして、

 

「うちの子、ちょっと興味持ちそうだな...」

「少し授業の様子を見てみたいな!」

 

このように、少しでも『タッチコース』に興味を持っていただけましたら、ぜひご応募お待ちしております!

 

【《無料体験》タッチコース通常授業体験申し込み】はこちらから、ご確認ください!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciYlsAtzNcq6qq0pqyZGE5SCYxC0IzOWPL8qAZ9so52XFSgg/viewform

 

【ブログ記事:『探究学習とタッチコース』第一弾! よく耳にする探究学習ってなに?】

 

stud-io.hatenablog.com