今回は、中2生徒の「TinyTinyHouse-身長3cm以上の人は住めない家-」のプロジェクトを紹介していきます。
「将来は建築家になりたい」とお熱く語ってくれる彼は、ちょっと大人びた中2年男子。
毎回授業では、コーヒーとバナナが必須です。
そんな彼は、実は「建築家の卵」。
自分で図面を書いて設計図を考えたり、模型を作ったりしています。この間は高校生向けの建築コンテストにも応募しました!
”工作”じゃなくて、”建築”がやりたいんです。
「よりリアルな家を造りたい!」という彼は、現在「TinyTinyHouse-身長3cm以上の人は住めない家-」というプロジェクトに挑戦中。
このプロジェクトは、今まで紙とペンだけで作っていた模型ではなく、ミニレンガや、塩ビ板を加工しながら、よりリアルなミニモデルハウスの制作を行うというものです。
レンガによる組み立てなど、細かな作業が多く、「心が折れそうになった…。」とは言いつつも、常に前向きにプロジェクトに打ち込んでいました。
彼の集中力は只者ではありません。授業毎の進捗に毎度驚かせます。
つくるだけじゃなくて、見てもらいたい。
完成した、TinyTinyHouseはポスターにして発信することにしました。
自分の作ったものを多くの人に見てもらって、反応をもらいたいという彼の思いからでした。
これからもTinyTinyHouse誕生秘話や、家の内装など含め発信していく予定なので
ツイッターをチェックしてみてくださいね!
【この記事を書いた人】
オープン(目黒 拓)
studioあおスタッフ
ラーメンと白いご飯でできています。
只今絶賛ダイエット中。