企む職員室。[studioあおブログ]

企みつつ、育てています。

さこ

しんどいのは、“居ていい場所”が少ないからね。~後編~

子ども関連のお題に、あたしが好きに答えるコラム連載。前回に引き続き「ブルーハワイ」 前回のブログはコチラから。 stud-io.hatenablog.com “居ていい場所”が少ないとしんどいよね、ってお話でした。今回はその後編で、じゃあ居ていい場所を増やすにはどう…

しんどいのは、“居ていい場所”が少ないからね。~前編~

子ども関連のお題に、あたしが好きに答えるコラム連載。今回は「ブルーハワイ」 京都にバレーボウイズという7人組のバンドがいる。あたしのなかでは、TUBEよりもよっぽど夏なバンドで、くるりよりも京都なバンド。余談だけど、バレーボウイズとなにか仕事す…

スイカ割りに学ぶ作品づくり

子ども関連のお題に、あたしが好きに答えるコラム連載。今回は「スイカ割り」 スイカ割りは子ども向けエンタメとしてよくできている。 緑と黒の表皮におおわれた球体が割れると、中から赤い果肉が出てくる。暗色が明色に変わるサプライズ感がここちよい。 人…

太鼓を聞くと悲しくなる

子ども関連のお題に、あたしが好きに答えるコラム連載。今回は「太鼓」 「高校卒業したら青年団に入れ。とりあえず体験にこい。」大学に入学したてのあたしに、そんなメールが届いたのは今から9年前の4月。送信してきたのは中学の1つ上の人。今の中学生とか…

さいきんの恥

恥多き人生です。 写真は28才の恥ずかしい昼ごはん。 8個上の野球部の先輩に借りた車を廃車にしてしまったり。 宿も取らずにニューヨークに行ったらやっぱり宿がなかったり。 仕事のミスで2500万くらい損失出したり。 詳しくは知らないけども恥ってのは、自…

海とヤンキーと。

このまえ夜の海が見たいね、となり姫路へいった。久しぶりの車の運転のなか、なんとか海へたどりつき。さぁ夜の海を目で耳で感じるんだとおもった矢先、ふっかふかの砂浜に車を進めてしまった。あたし知らなかったのだけど、砂浜に車って停めちゃいけないの…

脳とノート ~変わったつくりかた②~

6/20に公開することになりそうです、「脳とノート ダンシングTonight」写真は監督が描いたイメージイラスト。 今週のブログで歌詞解説をやろうと思てたのだけど、いったんフラットな状態で映像みてほしいので、またそれは追ってで。ちょっと珍しい流れで今回…

脳とノート ~歌詞について①~

ミュージックビデオをこの前つくった。「脳とノート ダンシングTonight」ってタイトルなの。 深夜のテンションで思いついたアイデアは、翌朝に色褪せてるってことがよくあって。あれ?あんときはめちゃくちゃ面白いと思ったのに…なんやこのようわからんメモ…

企画ナイト

企画って言葉が好きだ。 人を楽しませる、みたいな矜持がそこに含有されていてかっこいい。 あたしが今いる、「ヨーロッパ企画」という劇団も、これがもし劇団ヨーロッパだったら、あたしは興味を示していなかっただろう。 ヨーロッパ企画だったから、お芝居…

秘密基地のおはなし

なかよし公園という、あたしの地元の公園。 そこの裏手に、途中で断念された工事現場みたいなのがあったの。 鉄骨がぶわーって組み上げられてて、大きいロボットみたいになってた。 安全第一みたいなオレンジの柵で、鉄骨には近づけないようになってた。 こ…

ラインをふんぐぬと

ファンタジーがやっぱり好きだ。ファンタジーだけを書いていくんだ。 「好きな映画なんですか?」というやり取りがあります。あたしは「クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険」と答えるようにしてて。こういうのって、あくまで会話を繋ぐことが目的な…

『いじめRPG』あとがき 左子光晴

2019年1月27日(日)に始動した、小説連載プロジェクト「ゆげノイズ」。読んでいて自然とゆげがたつような、読んでいる人にノイズが走るような、そんな作品を届けようという意味を持っています。そんな小説連載第一弾は、『いじめRPG』!実はこの作品、「EXO…

『いじめRPG』最終章 あまり行かない喫茶店で 左子光晴

あまり行かない喫茶店で 冬休みに入った。僕は友達との約束も入れず、かと言って何をするわけでもなく、毎日家でだらだらと過ごしていた。 いじめも解決した。友達もできた。一晩山で過ごしたり、女の子とも遊んだり、高校生らしい高校生になったはずなのに…

『いじめRPG』第11章 宴 左子光晴

宴 タンッ 「おい止めんなや!ちょ、続きはよ!」 「聞きたいですか?」 「何もったいぶっとんねん!そのボタン押させろ!」 「どうしようかな?」 「川村くんはやくはやく!すげーいいとこなんだから!」 「おい川村、早くしろ。あたしも暇じゃないのよ!」…

『いじめRPG』第10章 魔王の城 左子光晴

魔王の城 ステージ⑤魔王の城:伝説の装備を使ってラスボスに挑む →いじめ当事者、親、校長・教頭に事実を提示し、“いじめ“を倒す 「母さん今日は遅くなりそうです。先に寝ててください。明日いろいろ話します。 俊樹」 そうメールを打った。時計は21時を指し…

『いじめRPG』第9章 いじめ三種の神器 左子光晴

いじめ三種の神器 ステージ④ダンジョン:伝説の装備を集める旅に出る →いじめの証拠を集める 9月18日 火曜日 痛い。 腕のしびれで目が覚めた。そう言えば机で力尽きたんだった。 昨晩はいじめが始まった頃からの「くさったの日記」をひたすら書きこんだ。意…

『いじめRPG』第8章 探偵ハート 左子光晴

探偵ハートステージ④ダンジョン:伝説の装備を集める旅に出る→いじめの証拠を集める 「あ、カマキリ?久しぶり。あのさ、今ちょっと時間あったりする?ちょっと困ったことがあってさ。うん、うん。え?近くにいるの?よかった!ビールおごるから!え?何それ…

『いじめRPG』第7章 ザラリホー 左子光晴

ザラリホー ステージ③魔王の城:ラスボスに宣戦布告する →いじめっ子に対してNOを突きつける →いじめが止まらない場合、親・教師に報告する 帰宅した僕はご飯も食べず、早速コラムに取りかかった。とはいえ、パソコンの使い方がわからないのでひとまずノート…

『いじめRPG』第6章 作家プライド 左子光晴

作家プライド ・ステージ②酒場:自信レベルを上げる→弱みを克服しつつ、強みを生かす方法を見つけ、どんどん強みを伸ばしていく 「あたしも話したいんだけど。」 人と極力関わりを持たない生活をしてきたせいで、僕がまともに話せる女子は母さんだけだ。母さ…

『いじめRPG』第5章 エアーリーディング 左子光晴

エアーリーディング ・ステージ②酒場:自信レベルを上げる→弱みを克服しつつ、強みを生かす方法を見つけ、どんどん強みを伸ばしていく 9月14日 金曜日 朝目覚めると僕は、真っ先に洗面所に向かった。 オシャにいさんが教えてくれた通り、髪の毛を濡らしてか…

『いじめRPG』第4章 おで好青年 左子光晴

おで好青年 ステージ①最初の村:初期装備と初期パーティーを手に入れる→弱みの中から比較的コントロールが簡単なものを改善する→助けてくれる人には全力で頼る 「今日は最初の村だ。ということで初期装備と初期パーティーを与えるよ!」 「はい…あの、お願い…

『いじめRPG』第3章 ゲームスタート 左子光晴

ゲームスタート 9月13日 木曜日 いつもの時間に家を出た。母さんは「いってらっしゃい」と言って500円をくれた。僕はそのお金をポケットの中で握り締めた。漠然と申し訳ない気持ちがこみ上げてくる。学校に通っていないのに、母さんは僕にごはん代をくれる。…

『いじめRPG』第2章 ぼうけんのしょ 左子光晴

ぼうけんのしょ 9月12日 水曜日 僕は制服を着ていつもの時間に家を出た。靴箱から中学の時に履いていた、機能性だけの黒の運動靴を取り出した。いつも胃が痛くなる玄関。だけど今日は痛くならなかった。その代わり、僕の心臓はトクトクトクと早い鼓動を刻ん…

『いじめRPG』第1章 僕みたいな者 左子光晴

僕みたいな者 そうだ、今日死のう。 自分でも気づかないうちに、口からぽそりと出ていた。さっきまで晴れていた空からぽつぽつと雨が降り始めていた。横を通り過ぎたおばさんが僕の足元を二度見したが、もうそんなことはどうでもよかった。 僕は裸足だった。…

作家のしごと

映画を今度、撮るんです。ぼくは脚本を書いてまして。映画と言っても商業映画とかではなく、ほんと自主映画です。スタッフは友達、予算は自腹。僕はこの体制だからこそ、面白いものができると信じてるんです。まぁその話はまた今度で。 そうそう、ゾンビ映画…

「studioあお」をテレビに  

はじめまして。 構成作家をしてます、さこです。 放送を見ていない方からしたら、なんのこっちゃ、やと思うので簡単に説明しますと、 2018年11月24日に、「京都インディーズ・ジョーンズ」というテレビ番組で、studioあおを特集しました。 この記事は、B面と…