stud-io.hatenablog.com▲《タッチ前編》子どもが"新たな好き"と出会う、よのなか体験授業『タッチ』というコースはじめました。はこちらから
「やってみたいこと…?うーん、なんだろう…?わかんない。」
studioあおに入会する子どもたちの8割は、最初自分の"やりたいこと"がわかりません。
これは特別なことではなく、世の子どもたちのほとんどがそうなのだろうなと思います。
なにかやりたい!でも『なにをやりたいか』はわからない。
2016年から、子どものやりたいことをプロジェクトという形で実現するPBL(プロジェクト型学習)という教育手法で、
10歳からの子どもたちの"やりたいこと"と向き合ってきました。
今まで取り組んだプロジェクトの数、200以上。
宇宙に挑戦する小学生や、お商売に夢中な中学生、研究に没頭する子たちもいたりなんかして、
『10歳から社会と関わる教育』として、テレビやWeb記事、新聞にも取り上げられ、たくさんの注目をいただきました。
(余談ですが、今度は小6と手作りの船で琵琶湖横断に挑戦します)
ただその一方でずっと気になっていたのが、10歳までの教育についてです。
子どもたちがstudioあおに来る年齢までに、何か良いアプローチをかけられないか。
というのも、studioあおに来る子どもの8割が、最初"やりたいこと"が言えないんです。
もちろん、プロジェクト型学習の教室というのは伝えていますし、本人も何かしたい!というモチベーションはあります。
ただ、言えない。
なかなか具体的に出せない。
自分は何がしたいのか、できるのかよくわからない。
言語化するチカラがまだないのはもちろんですが、
「ゲーム」「YouTube」を消費すること以上におもろいことに、まだ出会えていない子がとても多く感じます。
子ども時代の体験の数を増やし、選択肢を広げる
一方、やりたいことがすぐに出てくる2割の子のプロジェクトアイデアは、
それまでの体験に紐づいていることが多いです。
「家で可愛がっているウーパールーパーが絶滅危惧種と知って、守りたいと思った」
「昔見たプラネタリウムがとても綺麗だったから、宇宙のことがやりたい!」
「料理を美味しいと褒められたから、高級フレンチつくってみたい!」
のように、過去なにかに"ハマった体験"が彼らの興味や、"やってみたい"を形づくっている。ということがわかってきました。
だとすれば、8割の子どもたちに必要なのは
幅広い体験に触れ、"ハマった"に出会える確率を上げること。なはず。
そのためにつくったのが、この『タッチ』というコースです。
このコースでは、
⑴子どもたちに幅広いよのなか体験を提供すること
⑵体験を通して一人ひとりの子どもの興味関心を明らかにしていくこと
の2つの価値を提供します。
stud-io.hatenablog.com▲コース詳細はこちらから。
《タッチ前編》子どもが"新たな好き"と出会う、よのなか体験授業『タッチ』というコースはじめました。
僕は大人子どもに関わらず、"やりたいこと"を持っている人がとても好きだし、そういう人を増やせば世の中もっと楽しくなると思っています。
そのためにはもっと多くの『体験との出会い』が必要だと考えています。
もっと1人の子どもが出会う体験の数を増やしたい。やりたいことが溢れる子どもの姿が見たい。
そのためにこの『タッチ』というコースをつくりました。
「子どもに幅広い体験をさせてあげたい」
「やりたいことを見つけてあげたい」
と思う親御さんは、いま通常授業を無料体験できますので、ぜひ一度教室に足をお運びください。
▼タッチ通常授業の無料体験はこちらから▼
▼《タッチ後編》「幅広い体験をさせて選択肢を広げてあげたい」という親の想いはこちらから
この記事を書いた人
川村哲也
studioあお 教室長/株式会社COLEYO 代表取締役
先日、脈絡なく母親からスティーブ・ジョブズの動画が送られてきました。
もっとハングリーにやれ、というメッセージでしょうか。
連絡先:株式会社COLEYO
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