企む職員室。[studioあおブログ]

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中学生が選ぶ、本が好きじゃない子も読むと夢中になれる本3選/つばさ書店

初めまして、studioあおの生徒です

今、studioあおで「つばさ書店」として本の紹介をしている本シェルジュをしています。

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今回は教室の中だけでなくwebにアップして小中学生に読んで貰おうと思って投稿しました。「つばさ書店」は、本があんまり好きではない小中学生に「本をもっと好きになって欲しい」という目的で始めました!今回、紹介するのは3冊の本です。

 

飼い主の愛情に心打たれるエッセイ集

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1冊目は、「犬と私の感動物語」と言う本です。この本は特に犬好きの人にオススメです!この本で登場するのは家族を失ってしまった孤独な少女のそばでいつも母親代わりになってくれた面倒見の良い犬です。亡くなった飼い主の家から離れず、ひとりぼっちで小さな命を捧げた犬たちの愛情に涙する感動のエッセイ集で、この本を読むと犬を絶対、好きになります!

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「友達」の本当の意味がわかる小説

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2冊目は、重松清さんの本「きみの友だち」と言う本です。この本の主な主人公は、足が不自由で弱虫な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんです。2人は仲の良い友だちだったのですが、ある事件で2人は付き合わなくなってしまったのです・・・。一体2人に何があったのか・・・。弱虫な少女と、誰からも好かれるように振る舞う少女・・・。それぞれの物語が散りばめられた、「友だち」の本当の意味を探す連作長編。この本を読むと、「友だち」の本当の意味が分かります!今までの日常生活が、この本を読む事で、一変すると思います。

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切なくなる犯罪ミステリー

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 3冊目は、貫志祐介さんの「青の炎」と言う本です。この本の主人公は湘南の高校に通う高校生、櫛森秀一17歳。秀一はいつもの平和な日常生活を送っていたのですが、ある時、ある男によって、平和な日常生活が潰されます。その男は、秀一の母親、友子が離婚していた夫でした・・・。そして櫛森秀一は色々な精神的ストレスを抱えた事によってある行動に出ます・・・。そのある行動とは・・・。そして櫛森秀一の運命は・・・。そのクライマックスに、衝撃を受けます。この本は読んだ後、切なくなり、何回も読みたくなるミステリー小説です。特に3冊の中でオススメの本「青の炎」は、家族の為に、相手が大人であっても立ち向かう秀一に心を打たれます。

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どれも良い本なので是非、読んでみてください!