7/7(日)に行ったプロジェクト報告会の様子を、生徒のプロジェクトごとにご紹介するブログ第14弾!
(第13弾はこちら☟)
stud-io.hatenablog.com
今回は、展示型報告から『studioあおにパンダがやってきた。~パンダの願い~』こちらの小説を執筆した小6の女の子のプロジェクトをご紹介します!
小説執筆デビューの本作。
小説を書くことにしたのは、彼女の大好きな少女漫画がきっかけでした。
「読んでいると幸せになる!」
「あんなにワクワクするのは何でだろう?」
そう考えた彼女は、自分が少女漫画を好きだと感じる理由を分析し、自分の物語で誰かにワクワクを届けられるようになりたい!と考えるようになりました。
studioあおに入会してから初めてのプロジェクト、初めての小説執筆ということもあり、最初は中々手を進めることができません。
studioあおには、他にも小説を書いている生徒がいるため、その作品と自分の作品を比べて自信をなくすこともありました。それでも、「1日最低3枚は書く!」と決めてからは毎日しっかり3枚以上執筆!
報告会に間に合うかなぁという心配もありましたが、最後の最後まで報告会までに書き上げることを諦めませんでした。
報告会間近にはすっかり〆切と戦う小説家の姿となり、気づけば40ページにもなる超大作が完成!!
彼女の集中力は尋常ではなく、スタッフも引きの絵しか撮影できないほどでした…!
今回の作品の舞台は、studioあお。
喋るパンダが突然教室にやってくるというギャグ要素を取り入れた作品です。studioあおが舞台ということもあり、生徒とスタッフとの関係性やパンダに「どうしたいの?」と意思を問うシーン、しゃべるパンダのありのままを受入れて欲しいというメッセージ性のあるラストは必見です!
ぜひ一度教室に来て、『studioあおにパンダがやってきた。~パンダの願い~』を読んでみてくださいね✨