お魚の解剖から、漁業のヒミツに迫る!?《漁業の授業~予告編~》
6月後半に始まるタッチコース『漁業の授業』をチラっとお見せします!
『漁業の授業』の見どころ
今回の授業の見どころは『魚の解剖』です!
子どもたち自身がトビウオを解剖し、その体の仕組みを解明!そして漁業のヒミツに迫ります!
実は、こうして魚の仕組みや特徴を知ることが、今後の漁業で超重要となってくるんです。
『魚の解剖って...気になる!』
『魚の解剖が今後の漁業に欠かせないって、どういうこと?』
少しでも気になる方は、ぜひ続きもご覧ください!
ここから少しだけ授業をお見せします!
ワーク:トビウオを自分の手で解剖!
今回、体の仕組みを解明するのはトビウオです!
まずは、トビウオの7つのパーツを取り出すことに挑戦します!
その後、解剖したトビウオを題材に『意外と知らない魚の特徴』について説明します!
例えば、みんな知っている『エラ』ですが、実はプランクトンを捕まえる仕組みがあるんです。『さいは』という部位で海水をろ過して、その中にいる小さなプランクトンを捕まえます。
解剖の中で、こうした豆知識もお伝えしていきます!
そして、この解剖で得た魚の知識が今後の漁業で重要になってきます。
魚の仕組みを知ることがなぜ大切?
その理由は魚の養殖にあります。
漁業では近年『獲りすぎ』が問題となり、漁獲量が減少しています。そこで注目されるようになったのが養殖です!
そして2030年には世界の養殖の割合が天然の漁獲量を上回るとされています。
(引用:第1章 特集 養殖業の持続的発展|平成25年度 水産白書)
そんな養殖ですが、より美味しく、繁殖しやすい養殖魚を開発するために、日々研究がおこなわれています。
日本では近大マグロが有名ですね!
養殖のためには『魚を知ること』が重要であり、解剖により魚の仕組みを解明することは、養殖研究の第一歩となるわけです!
実は、まだまだ見どころがある...!?
授業当日は魚の解剖の他にも、漁業のヒミツに迫るワークが盛りだくさんになっています!
『食物連鎖』『観察』『タコの赤ちゃん』
この3つが残りのワークのキーワードになります。
気になった方は、ぜひ授業当日に答え合わせをしてみてください!
ちなみにですが...
実は私たちも海に出て、漁業体験してきました!
授業の中で、漁業体験のお話もできればなと思います!
ここまでが『漁業の授業』チラ見せ予告でした!!
■『漁業の授業』の体験をご希望の方へ
通常授業の体験参加が可能です。6月後半は『漁業』をテーマとした授業で、子どもたちと漁業のヒミツに迫ります!。以下よりお申し込みください。
※通常授業体験はおひとりさま一度まで無料となっています。二度目以降のご参加は通常料金をいただきますので、お気をつけください。
■オンライン授業への参加をご希望の方へ
『ちょっと気になるけど、授業に参加するか迷う...』
そんな方に向けて、より気軽に参加できるオンライン授業もご用意しております!
こちらも無料で体験ご参加が可能です。是非一度お試しください。
授業に関しまして、ご不安や、ご相談がある方はお気軽に以下までご連絡ください。
touch@coleyo.co.jp
075-285-1569
担当:橋本翼