《中2》落ち込む友達を救いたい!小・中学生向け自己分析ゲーム
年末年始に行います、studioあお、スタジオアルのプロジェクトピックアップ企画!
今回は、中2の生徒が進める「自己分析ゲーム」プロジェクトを紹介します!
そう話す彼女は、プログラミングで小・中学生向けに自己理解を促す「自己分析ゲーム」を作成しています。
友達が人間関係で落ち込んでいる様子を見て、何かできないか、と考えたのがきっかけで始まったプロジェクト。
「あの子が悪いね!」「あなたは悪くないよ!」と誰かを貶したり、安易に同調するわけではないその視点が素敵です…!
プロジェクト立ち上げ後、立命館大学総合心理学部サトウ教授にプロジェクト相談をし、自己分析を小・中学生でも気軽にできるように、とゲーム化することに決定!
しかし、いざゲームにしようとすると様々な問題が出てきました。
「自己分析って、小・中学生の子は分かるのかな?」
「そもそも自分への理解が出来ているってどんな状態?」
「自己分析をするための質問のレベル感が分からない、、」
まずは、小・中学生にとって自己分析はどんな印象なのか情報収集をする必要がありそうです。
そこで、7月にオンラインで「自己分析」をテーマとしたイベントを開催しました。
他人に伝えることがあまり得意ではない彼女ですが、自己分析の良さ、やり方、プロジェクトへの想いを一生懸命伝えることができました!
実際に参加した子から、「なんか自分について分かった気がする〜」と言ってもらえ嬉しそう✨
情報収集が出来たので、いよいよゲーム作成に取り掛かります。
「どんな世界観のゲームなら皆やってくれるだろう?」
「どんなキャラクターが皆好きかな?」
自己分析以外のゲーム要素にもこだわりがある様子。
常に、他者(喜んで欲しい相手のこと)を考えながら、より良いものを作ろうとプロジェクトに真摯に向き合う彼女の姿勢にはいつも感心させられます…!
ゲームの世界観・キャラクター・質問内容などなど全てにこだわりを詰めた本プロジェクトは現在3割程度まで完成…!果たしてどんなゲームが出来上がるのか!?
(一回、途中でプログラミングデータが消えてしまうハプニングがありましたが、めげずにコツコツ作成しています!)
こだわりにこだわった自己分析ゲームの完成をお楽しみに〜!
【この記事を書いた人】
わっち(小川璃紗)
立命館大学大阪いばらきキャンパスにある「スタジオアル」のスタッフ
食べることとお散歩が大好き。1日1万歩が目標。
🚀🚀小学生、宇宙に挑戦中🚀🚀
studioあおの生徒が、宇宙に挑戦する特大のクラウドファンディングに挑戦中!
「宇宙人に声を届けたい!」という想いから「宇宙少年100組と成層圏からの宇宙人向け動画配信」にチャレンジします。
▼小5,6が3ヶ月半かけて書いた文章です!ぜひご一読ください〜!▼